ニュージーランドのボート競技チームと共同でゼミ活動を実施！

2024.11.11

イベント

スポーツ学部,スポーツ学科,健康・スポーツ医科学コース,教育・研究,国際交流

11月11日、大津市や滋賀県ローイング協会などで構成する大津市ホストタウン交流推進実行委員会が主催の「ホストタウン交流事業」の一環として、本学ではニュージーランドのボート競技チームと共同でゼミ活動を行いました。
この活動は、大津市と東京オリンピックのホスト国であるニュージーランドが、ボート競技を中心に継続的な交流を深めることを目的としています。
今年度はニュージーランドより、監督・コーチ、世代別代表選手らを招聘し、市民向けの交流イベントや講演会、大学・中学校等との交流が行われています。
本学の禰屋光男教授（健康・スポーツ医科学コース）の研究室では、ニュージーランドのボート競技チームと共同でゼミ活動を行いました。
活動の場は本学のアスリート・サポート・センター（ASS）で、持久力の指標となる最大酸素摂取量を測定する実践的なプログラムが実施されました。
本学学生とニュージーランド世代別代表選手らが交互に測定を行い、データ分析やフィードバックを通じて双方の知識を深める機会となりました。
また、本学学生と選手同士の交流を通じて、競技の技術面だけでなく、互いの国のスポーツ文化やトレーニング方法についても学び合う貴重な機会となりました。

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