サッカー部（男子）　今年2度目の日本一への挑戦は、初戦で閉幕（第71回全日本大学サッカー選手権大会）

2022.12.16

クラブニュース

男子サッカー部

サッカー部（男子）は、3大会連続出場となった第71回全日本大学サッカー選手権大会の2回戦で敗退し、今年2度目の「日本一」への挑戦は、初戦で幕を閉じました。
　　
【大会結果リポート】
　　
関西を2位で勝ち上がったことにより1回戦はシードとなり、迎えた初戦の相手は、奇しくも総理大臣杯の準々決勝でも対戦し勝利した新潟医療福祉大学。
試合開始からリベンジに燃える相手に押し込まれる展開が続き、26分には自陣でのビルドアップのミスを突かれ先制点を許す。しかしながらすぐさまこの嫌な流れを断ち切る。31分、左サイドから泉柊椰(4年・ヴィッセル神戸加入内定)が切り込み同点に追いつく。さらにその2分後、石橋克之(3年)が放ったシュートがポストに当たり、跳ね返ったボールを高見柊真(4年)が押し込み一気に逆転に成功し、前半を折り返した。
後半に入っても流れは渡さず、連続して決定機を作り出すも追加点を奪えない。逆にゴール前で相手にFKを与えると、これを決められ同点に追いつかれる。73分には中盤でのボールロストから、一瞬の隙を突かれ逆転を許す。
試合終了間際、立て続けにチャンスを迎えるも、相手の堅い守備に阻まれ、試合終了。今シーズン2度目の日本一への挑戦は、初戦で幕を閉じた。
【佐々木啓太主将のコメント】
今シーズン『サッカー部の新たな歴史を作る』という目標の下、『日本一』を目指して活動してきました。目標には届かなかったものの、着実に日本一に近づいていると思えるシーズンでした。
4年次生はこの大会をもって引退しますが、近い将来必ず後輩たちが日本一になってくれると信じています。
引き続きびわこ成蹊スポーツ大学サッカー部の応援を宜しくお願いします！

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