サッカー部（女子）　春季リーグの雪辱を果たし、2部リーグ優勝＆最短で1部リーグに返り咲き！

2022.11.07

クラブニュース

女子サッカー部

サッカー部（女子）が、11月5日（土）に行われた2022年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦（2部）の結果、無失点・無敗での優勝が確定し、次シーズンから1部に復帰することが決定しました。
サッカー部（女子）は、春季リーグで2部降格となってしまいましたが、4年次生を中心に課題に向き合い、チームを支あった結果、最短4か月での1部に返り咲きました。
今シーズンの4年次生は、女子部再強化前に入学した学生たち。
入部前年15名程度だった選手数が最終年度には30名を超すチームに成長しました。
学生生活での自身の成長とサッカー部（女子）チーム強化の歩みが重なった変化の多い4年間を過ごした学年であったため、自身が変化への適応に苦慮した面もあったと思いますが、それぞれの立場でチームや後輩をけん引してくれました。
苦しい状況に陥っても何度でも立ち上がり成長するサッカー部（女子）の活躍に、今後もご期待ください。
【2022年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦（2部）　試合結果】
　立命館大学　　　　6-0
　同志社大学　　　　2-0
　兵庫教育大学　　　18-0
　京都教育大学　　　8-0
　大阪国際大学　　　0-0
　大阪教育大学　　　9-0
　関西学院大学　　　2-0
　神戸親和女子大学　3-0
結果：優勝
　7勝1分け、勝ち点22、得失点差48（得点48、失点0）
【4年次生全員のコメント】※写真左から
松村亜月（4年次生/DF/常葉大学付属橘高等学校）
4年間で身の回りにたくさんの変化がある中で、サッカーを続けることができ、支えられていることを強く感じました。
3度の昇格、2度降格からたくさんの経験をすることができましたが、1部リーグでの目標達成には届かなかったので、後輩には来年こそ一部残留、インカレ出場をできるように期待しています。
川上明日香(4年次生/MF/高梁日新高等学校)
4年間を通して怪我やチーム内でのぶつかりがあり難しいことが多く、悩むことがありましたが全てが自分自身の成長に繋がりました。
チーム内での人数も増え、難しいことや悩むことがあると思いますが後輩達が1部で活躍しインカレで躍動しているのを期待してます。
仲川萌花(4年次生/MG/奈良県立高取国際高等学校)
4年間を通して、スポーツする人、支える人、両方の目線から学ぶことが出来ました。
支えてくれたサッカー部の皆、家族、友達、先生方、全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました！
小出千桜（4年次生/FW/大阪府立高槻北高等学校）
4年間で多くの怪我をして辛いこともありましたが、最後の試合を終えて、やり切れて良かったと思いました。
来年から後輩達が1部で活躍してくれることを期待しています！
郡司梨理香(4年次生/DF/大阪府立北摂つばさ高等学校/FCヴィトーリア)
4年間で試合に出る経験もサポートに回る経験もして、楽しいことばかりではなく、辛いこともたくさんあったけれど、どちらの経験もしたことで、主体的に動く大切さを学ぶことが出来ました。
藤本佳音（4年次生/DF/近畿大学附属豊岡高等学校）
4年間を通して、監督に反抗することもあり、なかなか上手くいかない時期もあったけど、4年間やり通したことで、自分の力になったと思います。ここで学んだことを今後の人生に活かしていきたいと思います。

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