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特色あるびわこ成蹊スポーツ大学の教育
研究活動について
教育・研究を支える機関
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産官学連携・地域貢献
高大連携
特色あるびわこ成蹊スポーツ大学の教育
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学長補佐/健康・スポーツ医科学コース主任/教授
Mitsuo Neya
専門分野 | 運動生理学、トレーニング科学 |
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研究テーマ | 「運動後のリカバリー評価に関する研究」および「低酸素環境におけるトレーニングに関する研究」に主に取り組んでいます。 また、スキンブロッティング法を応用した運動時の局所的生理反応の評価の研究を東京大学大学院医学系研究科との共同研究として実施しています。このチームが看護現場におけるじょく創の非侵襲的な評価法として開発した方法で、これをスポーツ現場に応用し、競技者のコンディション評価につなげる方法を開発する予定です。 |
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スポーツを学ぶにはいろんな方法があります。スポーツチーム一つを例にすれば、選手はどうやってパフォーマンスを上げるか、を考え、コーチは選手をどうやって導くかを考えます。スタッフはどうやって収益を増やすかを考えます。このように様々な立場で専門性が必要になります。私はたくさんある「スポーツに関係する学び」の中で、運動生理学というものを専門にしています。運動やスポーツをすれば身体の中ではいろんな変化が起きます。それを研究して、どのようにパフォーマンスを上げられるようにするか?トレーニングの方法はどうすればいいか?などを考えていくものです。目では見えない身体の中の変化や反応をいろいろな機器を使って測定し、数値を検討します。難しいようにも見えますが、この手法は高齢者の健康増進やオリンピックを目指す競技者のパフォーマンス向上につなげることもできます。一緒にスポーツを身体の中側から見てみましょう。